パソコン「犯罪者にも事情がある」 民主党・平岡秀夫の発言 【太田総理】 

被害者の母  
「息子は少年法改正の前日に17歳と15歳の加害者に2時間あまりのむごい暴行を受け脳死状態になり、5日間意識不明が続きました。お医者様の判断で個室に移された日、私は枕元で「助けてあげられなくてごめんね」と話しかけると、息子は何も言わずにただ涙を流しました。交通事故に遭い、半身不随になり、壮絶なリハビリを受けてようやく歩けるようになった息子を、脳死状態になるまで殴り続けて殺したんです。」 

平岡秀夫 
「彼ら(加害者)にも犯罪を犯す事情があったんですよ」 

被害者の母 
「事情って・・・?」 

平岡秀夫 
「・・・いろいろありますが、それはとにかく置いといて・・・」 

大津市障害者殺人事件 -概要- 
2001年3月31日、滋賀県大津市平野小学校の給食室の裏庭で、青木悠君(16歳)がA(当時15歳)とB(17歳)にリンチを受け死亡した。青木君は中学生の時に交通事故に合い、左半身不自由になった二級障害者手張を持つ身体障害者だった。改正少年法施行の前日に起こった事件。  滋賀・青木悠君リンチ殺人 http://yabusaka.moo.jp/outu01.htm


大津家庭裁判所の裁判官が加害者の少年達に下した処分 
「本件を検察官に送致することも考えられるが、少年には内省力があり、感受性も豊かで可塑性や教育可能性が認められることを考慮して、中等少年院に送致するのが相当である」 

加害者の少年のひとりが少年院から友人に送った手紙 
「ヒマ、ヒマ、ヒマ、ヒマヒマ、ヒマ・・・オレも出てすぐに、教習行くわ・・・車は20トントラック免許取って、トラックヤローにでもなろうかな~!早く○○ちゃんとあそびたいわ!只今鑑別所で反省中!」 
「あんな、重大発表、少年院って2年以内に出れるらしい。ちょっとヤル気出る話やろ!・・・2年以内ってわかってバリバリさあがんばるぞ~!オレ早く出て結婚するわ!」
 

加害者少年の父親のコメント 
「青木君?そのことには一切答えられません。息子がいつ帰ってくるか?何もお答えできません。公判?青木さんへの謝罪?何も申し上げるつもりはありません・・・」 


このような凶悪な殺人を犯した犯罪者を「犯罪を犯す理由があった」として擁護する人・・・それが、わが国の新政権の平岡法務大臣です。 
この平岡秀夫という人に、はたして法務大臣たる良識があるといえるでしょうか? 
どうも被害者の人権よりも加害者の人権に異様に肩入れをする"おかしな人"のような気がしてなりません。 

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「死の恐怖を味わせてやりたいのですか?」「加害者をにくんではいけない」と遺族を責める平岡。 
身内が殺されて「加害者を赦します。更正することを望みます」と建前で言えたとしても、憎んだり恨んだりするのもまた自然な心の動きではないか。 
被害に遭っただけでも酷なのに、さらに理想的な態度を求めるのは死体にムチ打つようなものだ。 
理想に陶酔しすぎて、現実にある人間の自然な感情を軽視しすぎているように見える。 

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メモ加害者と少年の人権 
http://kanryuudaisuki.ldblog.jp/archives/36737298.html

メモ「お節介弁護士を何人か撃ち殺してやる」 
http://kanryuudaisuki.ldblog.jp/archives/36737391.html

メモ死刑が殺人を防ぐという研究結果が出ました 
http://kanryuudaisuki.ldblog.jp/archives/36737432.html


メモそして殺人者は野に放たれる 
http://kanryuudaisuki.ldblog.jp/archives/36737483.html

メモ身内が虐殺されても「死刑廃止」と主張できますか 
http://kanryuudaisuki.ldblog.jp/archives/36737519.html

メモ黙って殺されちゃえばいい 
http://kanryuudaisuki.ldblog.jp/archives/34294166.html

メモ「犯罪者にも事情がある」平岡秀夫
http://kanryuudaisuki.ldblog.jp/archives/36737593.html