核は、核兵器を持っていない国には攻撃できるけど、核兵器を持っている国に対しては攻撃ができない。
核兵器は攻撃のために持つのではなく、攻撃から守るために持つのです。
それに、核兵器がない時の方が戦争は多いのです。
インドとバキスタンはお互いが核保有国になることで停戦状態が続いています。
また、北朝鮮も核も持てば軍事攻撃で潰されることはなくなるので、核を持ちたがっているのです。
「日本と拉致の協議するな」「核で世界と対峙できる」金総書記、正恩氏に遺訓http://
「一発でも核があれば世界と対等になれる」という事を北朝鮮は理解している。
田母神vs石原都知事
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「核はその破壊力ゆえ、一発でも持てば抑止力が成り立ちます。
10対1でも対等になれる」
この二人の会話にもあるように「アメリカの核の傘」はもはや幻想で「アメリカはいざという時あてにならない」し、「核を持ちたいと言っただけで核抑止力になる」のです。
つまり、自分の方から「核の傘から外れる」「絶対に核はありません」なんて宣言しちゃったら、攻撃対象になってしまうのです。
↓このニュース、面白い。
アメリカはうっかり本音を漏らしちゃったのを慌てて訂正したんだね
そりゃどこの国だって、自国の国益のことで精一杯だろうけど、
「米国を狙ったミサイル以外は迎撃しない」ってのが本音なら、同盟の意味がない。
日本標的のミサイルも迎撃=ゲーツ長官発言を修正-米国防次官
http://news.mi xi.jp/v iew_new s.pl?id =851803 &media_ id=4
【ワシントン28日時事】フロノイ米国防次官は28日、山崎拓自民党前副総裁ら与党訪米団との会談で、北朝鮮の弾道ミサイルに関し、「日米同盟に関する誓約を厳守する」と述べ、日本を標的としたミサイルも米軍の迎撃対象となるとの見解を示した。米領土を標的にしたミサイル以外は迎撃しないという趣旨のゲーツ国防長官の3月時点の発言を軌道修正した形だ。
ゲーツ長官は3月29日、北朝鮮のミサイル発射に先立つテレビ出演で、「ハワイに向かって来るようなら迎撃を検討するが、現時点でそのような計画があるとは思わない」と発言。これに関し、訪米団側が「日本は米国をあてにできないのか」とただしたところ、フロノイ次官は「そんなことは毛頭ない」と語り、日本防衛の責務を果たすと強調した。
もうアメリカの核の傘はもはや幻想でしかない。
アメリカが命をかけて日本を守る補償はどこにもない。また日本も、アメリカに向かうミサイルを迎撃できないだろうし。
やはり9条は改正すべき。そして独自の外交戦略を持つべき。
そうでなければ、「脅せば金を出す国」というアジアのATMになり続けるしかない。
実際、北朝鮮は以下のように「ミサイル落とすぞ!」と宣言しています。
「日本の敵基地攻撃論を批判=北朝鮮紙」
http://news.mi xi.jp/v iew_new s.pl?id =851654 &media_ id=4
北朝鮮の朝鮮中央通信によると、労働党機関紙・労働新聞は29日、日本の麻生太郎首相や安倍晋三元首相らが北朝鮮の人工衛星打ち上げと関連して「敵基地攻撃」論を唱えていることを批判し、「日本が再侵略戦争を挑発すれば、日本の全領土が(北朝鮮の)報復打撃圏から逃れられなくなる」と指摘した。
また、「われわれは、地上なら地上、海上なら海上、空中なら空中で日本軍国主義侵略者を無慈悲な報復打撃ですべて掃討する」と指摘し、「日本反動層は『敵基地攻撃』論が葬送曲をもたらすだけであることを忘れてはならない」と強調した。
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某大国情報部より:北朝鮮は日本にミサイルを撃つ!
http://www.nik aidou.c om/2009 /05/pos t_2774. php
某国のインテリジェンス機関より以下のような話があった。どこの国かは言えないが、ヨーロッパやアメリカ、ロシア、東南アジア、イスラエル、アフリカではない。ちなみに、北朝鮮でも韓国でも台湾でもない。ここまで言えばどこだかわかると思うが・・・
「なぜ、日本はカウンターインテリジェンスがないのか。表の外務省は外務省、裏は情報機関と決まっているのだが・・・日本がいつまでもカウンターパートを作ってくれないから、私たちもやりようがない。それはともかく、北朝鮮はミサイルの照準を日本に向けている。『日本に打ち込んだ場合、たぶんオバマは何もしてこないだろう。それを確認するためにも、一度試してみよう』とあいつらは言っているんだ。どう思う?打つのは核弾頭を搭載していない短距離ミサイルだ。(某国高級情報将校)」
・・・上記の情報だが、「カウンターパートがいない」ので、「人を通じて」当サイトに流れてきた情報だ。なので、上記の情報自体が「様子見・おためし」の可能性はある。(本当は誰から聞いたのか言いたいし、それをいえば公安もすっ飛んでくるだろうが、約束があるので言えない。だから、こんなつまらんサイトで流している。それほどまでに日本の”情報”に対応する力は弱いのだ。)
話がそれたが、とにかく、関係各当局は上記の話を仮に本当だけと受け取ってみてほしい。そして、「準備(ミサイルに備えるとか、アメリカとの連携を協議するとか、『仮に日本は核武装するなら、3日で出来る』とかある程度の立場の人が言う←相手を牽制する、等様々な方法がある)」をはじめて欲しい。「準備」をする兆候を見せただけで、相手はやめるだろう。逆に「準備」もできないようであれば、本当に日本領海内あるいは最悪、日本の領土に落下させる可能性がある。落下してもアメリカ軍が動かない場合は日米安保破棄である。
情報をくれたエージェントは、「カネ出せば落ちない」旨のことも言っていたみたいが(それが本命臭いが)、あえてそこは書かないでおく。とにかく、上記のような情報が上がってきた。政府は、中山恭子とか南隆とか、役立たずのおばさんとアホな二重スパイのコラボに任せておかないで、きっちりと情報を拾ってこれる組織を作って欲しいものだが・・・。
私がここ10年情報をやってきたが、大国の高級情報将校が「北朝鮮は日本にミサイルを落とすと言ってるよ」とまで言及したのははじめてである。なので、おつたえした。素人の皆さんは、上記更新を「必ず北朝鮮がミサイルを日本に落とす」という風にとらえないで、「情報戦だ」という風にとらえて欲しい。まぁ、本当に撃ってくるかもしれないが。北朝鮮国内は相当追い詰められているので、はじけ飛んだらもう何でもありだ。
実際ミサイル落とされても、経済制裁と「遺憾の意」しか発射できない頼りない国を、誰が同盟国にしたいと思いますかね?
一般市民の同情を集めることはできても、国際社会からは結局見殺しにされるでしょうよ。
で、ミサイル発射成功した北朝鮮は自信を持って中東に兵器を売ることができ潤うんだろうね。
最近、この言葉が心に響きます。
「全くの無傷でいようとするから付け入られるわけで、
危害を加えてくる相手には怪我をする覚悟を決めて対処するしかありません」
「北朝鮮は脅威ではない。実際に北朝鮮が核を発射することもない」と楽観視できない理由は、北朝鮮が一発でも核を持つと大国と対等になれるし、
兵器を中東へ売っちゃって世界が脅威にさらされる危険性があるからです。
「情報BOX:軍事緊張あおる北朝鮮、高まる核拡散リスク」
http://
テロリストの手に渡ったら実際に使用するでしょうし。
平和団体や9条支持者って以下のような思考です。
室井佑月
「もし他の国に襲われたら「やめてよ、やめてよ」と言って死んでいく」
森永卓郎
「仮にとんでもない奴が攻めて来たら、もう黙って殺されちゃえばいいんだと思うんです」「世界の歴史の中で、昔は日本という国があって、戦争をしなくって制度を守るんだって言い続けて、ああそんな良い民族が居たんだなぁと思えばいいんじゃないですか」と発言している。その他にも「北朝鮮が攻めてきたら竹やりで対抗すればよいから、自衛隊は要らない」
きっと、実際に核が発射されたとしても、
「北朝鮮を敵視し追い込んだ日本政府が悪い」って何でもかんでも日本のせいにするんだろうなぁ…。不思議な思考回路です。
現実、何が恐いって、北朝鮮が政治力を持つようになることが恐いのです。
戦争っていうのは何も戦闘だけではない。情報戦や心理戦、経済戦も含まれるんです。
我々の血税が北朝鮮開発に莫大に使われることもありえるわけですよ。
それで儲かるのは一部の人間だけです。
日本と中国の今までの関係を見ればわかるでしょうに。
2兆円ものODAであちらの役人は私腹を肥やし、ベンツ買ったりしたんだから。